上越タイムス旗ゲートボール決勝大会 四ツ葉会(川東)優勝 2位桜花くらぶ、3位城北クラブ 88歳以上顕彰も


第18回上越タイムス旗争奪ゲートボール決勝大会が14日、上越市の春日山ゲートボール場で行われ、上越市川東地区の四ツ葉会(浅野潔代表)が2度目の優勝を飾った。2位は桜花くらぶ(高田地区、内山節子代表)、3位は城北クラブ(同、本下英彦代表)。敢闘賞は岩木長寿会(同、渡貫正春代表)だった。
大会は糸魚川市を含めた5地区の地区予選会に562人の選手が出場。決勝大会は予選を勝ち上がった35チーム、206人で7コートに分かれ熱戦を繰り広げた。各コートでは1チームが4戦し、勝敗と得失点差で順位を決めた。
優勝した四ツ葉会はコートで4戦4勝。猛暑の中でもゲートボールハウスで練習を続けたという。勝因について船崎和雄さん(69)は「これといった作戦はありませんが、ボールを次の人のそば、次の人のそばへと配置を狙いました」と振り返っていた。
閉会式では92歳を最高齢に88歳以上の14人を顕彰した。
