「鉄道まつり」盛況 直江津をアピール 商店街でもイベント


上越市のえちごトキめき鉄道直江津駅と周辺で14日、「なおえつ鉄道まつり2023」が開かれた。直江津の街なかでも関連するイベントが行われ、好天の下、大勢の人でにぎわった。
同日の「鉄道の日」に合わせ、県内鉄道発祥の地である直江津の魅力を発信する目的で行われている。音楽やダンスのステージイベント、直江津に乗り入れる路線沿線のグルメや物産販売などが行われ、JR東日本鉄道OB会直江津支部は改札はさみやレール、制服など本物の鉄道グッズやジオラマを展示し、人気を集めた。
駅前商店街では木工や雑貨、アクセサリーなどの手作り作家が出店する「アート商店街in直江の津」が行われ、D51レールパークは無料開放、互の市会場も大勢の人でにぎわった。
同市港町1の佐渡汽船ターミナルでは、佐渡観光交流機構による「金塊掴み取り体験」やカーフェリー「こがね丸」のお面作り体験などが行われた。お面作りに参加した親子らは、入港したこがね丸をバックに、伊藤慎二船長と一緒に記念撮影を楽しんだ。
