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年賀はがき到着 糸魚川郵便局 初回は22万8000枚 職員が仕分け作業

年賀はがきの入った箱をトラックから運び出し、各郵便局分に仕分ける職員(5日午前10時30分過ぎ、糸魚川郵便局)

 11月1日から販売開始となる2024年用お年玉付き年賀はがきの搬入が、糸魚川市で始まった。今季の初期配分は市内17郵便局合わせて37万2250枚。初回の10月5日は同市寺町1の糸魚川郵便局に22万8000枚が到着し、職員たちが仕分け作業に当たった。

 5日の搬入分は1箱4000枚入りが57箱。年賀はがきの種別内訳は無地10箱、インクジェット42箱、ディズニー5箱。到着したトラックから職員が運び出し、各局分に仕分け、届けた。

 年賀はがきの引き受け開始は12月15日からで、同25日までに差し出せば元日に配達される。糸魚川郵便局の小山雅樹郵便部長は「はがきのありがたみに、『お年玉』の楽しみもある。新年のあいさつに、ぜひ年賀はがきをご利用いただければ」と呼びかけている。