つばさJBC・直江津JBC バド北信越予選に挑む 9選手 全国目指し


バドミントンの第32回全国小学生選手権大会北信越予選(7・8日、富山県砺波市)に上越からつばさJBCと直江津JBCの選手たちが出場する。県予選各種目、クラスで上位に入り、計9人が全国大会出場を目指し出場する。
つばさJBCからは男子シングルス小学5年生以下で県2位の中嶋優羽(ゆうわ、高田西小5年)、同小学4年生以下で県3位の羽山仁(じん、保倉小3年)、女子ダブルス小学4年生以下県1位の牛木絢祢(あやね、飯小4年)・橋本望生(のい、上越教育大附属小4年)ペア、同2位の斉藤侑芽乃(ゆめの、国府小4年)・山口怜(和田小3年)ペアが出場する。
スマッシュが得意の中嶋は「相手を振ってスマッシュを決めたい。どんどん攻めて、全国大会に出られるように頑張りたい」、フットワーク良く拾う羽山は「ちゃんとレシーブをして、1点でも多く取りたい」とそれぞれ試合の目標を話す。
ダブルスで出場の牛木・橋本ペアは「守りだけでなく、攻撃を頑張りたい」(牛木)、「同じミスは繰り返さないようにして、相手に甘い球を上げさせて、そこを決めたい」(橋本)、斉藤・山口ペアは「背の高さを生かし、しっかりとミスせずプレーしたい」(斉藤)、「いつもの練習をしっかりとやって、お互いに声をかけ合って攻めたい」(山口)とそれぞれ意気込みを見せる。県大会決勝は同じチーム同士のフルセットの熱戦だった。
横田幸治代表は「今まで練習してきた成果を発揮して、大勢の選手が県大会でいい成績を収めてうれしく思う」と評価する。
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直江津JBCからは女子シングルス小学5年生以下で県3位の内山結夢(ゆめ、国府小5年)、男子ダブルス小学4年生以下県3位の内山裕夢(ひろむ、国府小3年)・品地(しなち)智貴(直江津小3年)ペアが出場する。
内山結夢は「初めて県で3位になれて、今までの努力が結果に表れてうれしい。(北信越大会は)初出場なので、粘り強くシャトルに食らいついていきたい」と笑顔で話す。弟の裕夢は「ミスをせず、どんどんと攻めて決めたい」、ペアを組む品地は「チャンスをつくって、攻撃をして得点したい」と共に攻める意識を表す。
太田好光代表は「今回初めて北信越大会に出る選手なので、雰囲気を感じて今後頑張ってほしい」と期待している。


