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直江津南小「わくわく遠足」 縦割り班で仲深め

経路は縦割り班で決定。目的地に船見公園に到着し笑顔を見せた

 上越市立直江津南小(加納雅義校長、児童264人)は9月29日、全校児童参加の「わくわく遠足」を行った。縦割り班で船見公園へ歩き、一緒に遊んで仲を深めた。

 行事を通じて1班10人程度の縦割り班で行動。学校から目的地の船見公園までの経路は、事前に班ごとに話し合って決定。最短距離で海岸を目指したり、地域を探検しながら向かったりした。創立70周年の記念行事でもあり、道中で70周年にちなんだクイズに挑んだ。

 到着後は公園内や砂浜で遊びの時間。ドッジボールや鬼ごっこ、砂遊びなどを満喫した。

 5、6年生はリーダーシップを発揮。1、2年生は遊び道具を運ぶなど、学年ごとに役割を持って臨んだ。仲良くなることに加え、協力精神を身に付けることを行事の目的とした。

 市川えがおさん(3年)は「久しぶりに縦割り班でいっぱい遊べて楽しかった。もっと仲良くなれた」と話した。