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社会・くらし

高速でマシン走行 75台出場 会場内に熱気 ミニ四駆大会イオンカップ

コース序盤の2連ジャンプが最大の難関。一般買い物客も2階などからレースの様子を見物した

 第2回OGミニ四駆大会イオンカップ(OGミニ四駆大会実行委員会主催)が1日、上越市富岡のイオン上越店で開かれた。全長約16センチのマシンが高速でコースを走行。熱気が会場を包んだ。

 2日間のフリー走行を経て、同日がレース本番。大会は企業対抗戦、ジュニアクラス、レギュラークラスで行い、合計75台が出場した。

 企業対抗戦は同大会の特色の一つで、選手たちが所属企業を代表して出場。出走前に企業名が読み上げられるため、PRにもなる。車体に会社のロゴマークをあしらうなど、さらなる発信を図る選手も多く見られた。

 今回が初出場となった上越ハイキーの高野惇さんは「企業が集まるのが新鮮で楽しい。また出場したい」と笑顔で話していた。