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殺陣特有の動き体験 県内外から10人参加 初心者向けにWS 殺陣チーム越後軒猿衆

木刀を使った動きを体験。越後軒猿衆メンバーが一人ずつ付き、丁寧に指導した

 殺陣チーム越後軒猿衆(えちごのきざるしゅう)は23日、上越市戸野目古新田の謙信公武道館で殺陣のワークショップを行った。参加者は構えや刀の振り方などの、殺陣特有の動きを体験した。

 初心者向けのワークショップで、高校生から50代まで、見学含め10人が参加。上越市内だけでなく、宮城県や千葉県など県外からも参加があった。

 越後軒猿衆は日本古武術を基礎とした殺陣を行っており、ワークショップで学ぶ動きも特有のもの。足を外側に開いて重心を落とす基本の構えから、右手と右足を一緒に前に出す突きの動きなどを体験した。

 続く刀の体験では、殺陣で最も重要な安全性を意識。刀の先端を目の届く範囲にとどめることが、思わぬ事故を起こさないために必要で、上段の構えで振りかぶらない、横なぎで後ろまで振り抜かないといったこつを伝授した。

 体験した神林柚音さん(上越市)は「木刀を持つのも初めて。足運びが慣れず難しい。演劇をしているので、殺陣の動きを取り入れて生かしたい」と話していた。