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林家木久蔵さんファミリー 4年ぶりに稲刈り 柿崎区農家と再会喜び収穫に汗 JAえちご上越はまなす支店

柿崎区下牧で稲刈り作業をする林家木久蔵さん
稲刈りに参加した農家やJA職員らと木久蔵さん(中央)

 落語家の林家木久蔵さん(47)を招いた稲刈りと落語会が16日、柿崎区で開かれた。JAえちご上越はまなす支店協同活動検討委員会の主催。コロナ禍を挟み4年ぶりに参加した木久蔵さんは、地元農家との再会を喜び、実りの秋を実感していた。

 柿崎区での落語会を縁に「米作りに参加しませんか」と誘いを受け、平成27年から田植えと稲刈りの時に「木久蔵ファミリー」で参加してきた。コロナ禍で来られない時は、柿崎区の生産者からコメが送られてきたという。

 同区下牧のほ場で4年ぶりに実施され、妻の豊田由希恵さん(46)、師匠・木久扇さんの弟弟子・林家ひろ木さん(44)の3人で参加。1反の半分、5アールを機械で収穫した。

 作業終了後「わが家にとって秋のイベントだった。やっと日常が戻ってきた」とうれしそうに話した。生産者の苦労を教えたいと、もともとは子どもたちへの食育の意味があったという。子どもは参加できなかったものの、「おいしいお米と縁ができて楽しい。これだけの方が集まってくださりありがたい。今後も続けていきたい」と感謝していた。

 その後は柿崎区のはまなす支店で木久蔵さんとひろ木さんの落語会が催された。

稲刈りに参加した農家やJA職員らと木久蔵さん(中央)