交通事故ゼロ祈って 神事と店頭啓発活動 上越神道青年協議会


上越神道青年協議会(伊東肇会長)は18日、上越市大手町の榊神社で交通安全祈願祭を行った。コロナ禍で4年ぶりの行事には会員約10人が出席。神事の後、同市南本町2のイチコ高田南店でクリアファイルを配布し、交通事故ゼロを呼びかけた。
2年に1度、秋の全国交通安全運動に合わせて行っている恒例行事。本来は地元の交通安全や町内会関係者も出席するが、休止期間もあって会員のみでの実施になった。
おはらいや玉串奉納で交通安全を願った参加者。おはらいをしたクリアファイルを買い物客に手渡し、自転車の正しい乗車、夜間の安全対策などを呼びかけた。
伊東会長は「秋の全国交通安全運動の最初の日に近い、土日祝日に行っている。一般の方の参加も可能なので、一緒に交通安全を呼びかけてほしい」と参加を願った。
