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規模拡大しにぎわい ミーツフェスティバル来場者層も広がり

作品販売やワークショップなどさまざまなブースが出展

 複合型マルシェイベント「Meets Festival(ミーツフェスティバル)」が16、17の両日、上越市戸野目古新田の謙信公武道館で開かれた。クラフトやグルメ、ワークショップなどの多彩なブースが出展し、にぎわいを見せた。

 今回で3年目となる地域活性化イベントで、約100店がブースを構えた。回数を重ねるごとにイベントの認知度が高まり、県外からの出店希望が増えた。シルバーアクセサリーや陶芸など、これまでになかった分野もあり、広がりを見せている。

 来場者も広がりを見せており、今年は親子連れや友人同士での来場が多かった。今回は初めて両日の入場券を販売し好評を得た。

 初めて訪れたという武田結菜さん(妙高高原小5年)は「ワークショップが楽しかった。来年も来たい」、母の世里子さん(42)は「もの作りの趣味があるのでとても刺激になる」とそれぞれ話していた。