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地域理解深める 新姫川第六発電所を見学 糸魚川白嶺高1年生

新姫川第六発電所内で発電機を見学する生徒たち
水力発電の仕組みや新姫川第六発電所の概要などについて説明を受ける生徒たち

 県立糸魚川白嶺高(夏見康彦校長)の1年生は15日、黒部川電力(本社・東京都)の水力発電所「新姫川第六発電所」(新姫六、糸魚川市小滝)を見学した。

 見学は同校総合学科の科目「産業社会と人間」の一環。地元の特色を生かした産業や事業所、働く人に触れて地域理解を深め、進路選択に役立ててもらう狙い。

 黒部川電力は、同市に拠点工場を置くデンカ(本社・東京都)と北陸電力(本社・富山市)の共同出資会社。

 新姫六は再生可能エネルギー拡大を目的に事業化され、昨年4月から営業運転を開始した。出力は2万7900キロワットで、一般家庭約2万8100世帯分の年間使用電力に相当する。

 見学には1年生のうち約35人が参加した。担当社員たちから会社概要、水力発電の仕組み、新姫六の概要などについて説明を受けた後、2グループに分かれて発電所内を見学。発電機室、配電盤室、水車室、地下室を回り、地元の水力発電への理解を深めた。

 参加した男子生徒の一人は「発電所の設備も社員さんたちも、かっこよかった。発電機は大きくて迫力があった。とても勉強になった」と振り返った。

水力発電の仕組みや新姫川第六発電所の概要などについて説明を受ける生徒たち