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半世紀のたすき次代へ 上越市立高田西小 400人集い50周年祝う スノボ冨田姉妹がトーク

オープニングを飾った金谷山太鼓。40年以上続く伝統の取り組みで、節目を祝った
冨田せな選手(中央)とるき選手(左)による記念トークショー。北京オリンピックで獲得した銅メダルを披露

 上越市立高田西小(星野浩一校長、児童337人)は16日、創立50周年記念式典を同校体育館で行った。児童や職員、来賓ら約400人が参加し、半世紀の節目を祝った。

 同校は昭和48年4月、南本町小と大手町小から分離独立する形で創立。記念事業実行委員長の村田敏昭さんは「高田西小らしい伝統と歴史を築いてきた。50年のたすきを受け継ぎ、これからも一歩一歩、60年を目指して歩み続ける」とあいさつ。星野校長は「創立当時の精神を受け継ぎ、素直で明るい、伸びる子がしっかり育っている」と語った。

 オープニングで、5年生が金谷山太鼓を披露。金谷山太鼓は昭和54年から続いている伝統で、レルヒ祭などで演奏している。朗々とした口上や、そろった打音で金谷山の四季などを表現した。

 記念行事では、妙高市出身のプロスノーボーダーの冨田せな選手(23)、るき選手(21)姉妹によるトークショー、高田北城校吹奏楽部による演奏会が行われた。

 トークショーは児童からの質問に答える形式で進行。オリンピックへの思いや苦しいときに考えたこと、スノーボードを始めた当時の思い出などを語った。せな選手は「夢を追い続けていると、大変なことやうれしいこと、悲しいことがたくさんある。『好き』の気持ちを忘れないで。支えてくれる人へ恩返しをしながら、『好き』を続けてほしい」、るき選手は「小さい頃から(スノーボードを)続けられて、すごい好きなんだと感じる。自分の好きなことを見つけて、積極的にチャレンジしてほしい」と語った。

冨田せな選手(中央)とるき選手(左)による記念トークショー。北京オリンピックで獲得した銅メダルを披露