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小学校統合新設へ始動 校歌・通学・PTAなど 3専門部会で協議 三和区

PTAや後援会、学校職員らで実行委を組織。今後の全体会では専門部会の検討状況などを共有する

 (仮称)三和小統合実行委員会の第1回全体会議が8月31日、三和地区公民館で開かれた。三和区の里公小、上杉小、美守小が統合し、令和7年4月に新設校が開校するのに向け、校歌や通学などの検討が本格的に始まった。

 統合は既存3校を閉校し、新設校を設置する形で、校舎は里公小を使用する。

 統合実行委員会は3校のPTA、後援会、町内会長、教職員とさんわ保育園の保護者それぞれの代表27人で構成。初回の全体会議では会則や役員を決定。会長に三和区町内会長協議会の川崎哲資会長(同区野)を選出。副会長に今保町内会長の丸山行雄さん、越柳町内会長の江口晃さんを選び、3校区の町内会長が役員となった。

 委員は総務、通学、PTAの3専門部会に配属し、具体的な検討を進める。総務部会は校名、校歌、校章や後援会組織などを検討。通学部会は通学路やスクールバスの運行、PTA部会はPTA組織や体操着などを検討する。専門部会は9月下旬から10月上旬に第1回の会合を行う。

 全体会議の冒頭で、早川義裕教育長があいさつ。「教育環境の整備が第一だが、地域コミュニティーの核となる学校がなくなるという苦渋の決断を重く受け止める。地域の希望に添えるよう準備を進めていく」と語った。

 川崎会長は「責任ある仕事。(統合について)保護者も、そうでない人も関心を持っている。できる限り周知し、スケジュールを詳細に伝えていきたい」と話した。