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ビジョントレ広めたい 東北高出身 丸山竜介さん(39、大潟区) パフォーマンス向上に 高齢者運動も

ビジョントレーナーとして活動を行っている丸山さん
取材中、長男をモデルに、眼球運動や視空間認知、運動への連携を実践する丸山さん(右)

 東北高(宮城)野球部時代に甲子園出場の経験を持つ丸山竜介さん(39、大潟区九戸浜)が、目と脳と体の連動性トレーニングを指導するビジョントレーナーとして上越で活動を始めている。

 ビジョントレーニングとは目の見る力を鍛え、視覚的に見て、脳で理解、思考し、体を動かすという連動性を養う。アスリート大学の菊池昌太さんに師事して勉強し、上越で広めようとしている。

 元高校球児で2001年春の甲子園大会に出場した。幼年野球チーム九戸浜(現大潟)フェニックスから長岡リトルシニアで投手。東北高に進み、2、3年時にはベンチ入りを果たした。同期に高井雄平さん(元ヤクルト、現楽天打撃コーチ)、2学年下にダルビッシュ有投手(パドレス)がいる。

 卒業後は料理の専門学校に進み調理師となり、結婚を機に22歳で実家に戻った。製造業で働く傍ら、子どもが大潟フェニックスに入り、コーチを務めた。「何かやりたい、身に付けたい」と思った時に菊池さん提唱のビジョントレーニングに出合った。「スポーツ選手をサポートする仕事をしたい。上越からオリンピック、プロ野球選手、甲子園選手を」と夢見て勉強している。

 ビジョントレーニングはスポーツ選手のパフォーマンス向上だけでなく、発達障害のある人や高齢者の運動機能改善にも向いているという。「上越で若い人からお年寄りまでビジョントレーニングを広めたい。相手に寄り添い、弱点を補い、長所を伸ばしてあげたい」と意気込みを示している。

 問い合わせは丸山さん(電090・4125・8932)へ。

取材中、長男をモデルに、眼球運動や視空間認知、運動への連携を実践する丸山さん(右)