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マラソン・畔上和弥選手(妙高市出身) ふるさとでリフレッシュ 大舞台へ決意中高校生と練習会

地元の中・高校生と練習する畔上選手(左から2人目)
城戸市長らが練習会に訪れ、激励した

 10月15日に東京で開かれるパリ五輪・マラソンの代表選考会、MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)に出場する妙高市関川出身の畔上和弥選手(26、トヨタ自動車所属)が10日から14日まで帰省した。12日には、実家にほど近い妙高高原スポーツ公園陸上競技場で地元中・高校生との練習会に参加した。

 畔上選手は関根学園高出身。帝京大では箱根駅伝に1年次から出場し、4年次にはチームを総合5位に導く原動力になった。今年2月の大阪マラソンで2時間8分29秒の自己ベストをマークし、その結果、MGCの出場権を獲得した。

 県縦断駅伝に出場する妙高市チーム(妙高市陸上競技協会駅伝部)の夏合宿が12、13の両日、同競技場で初めて行われ、市内の中学生6人と関根学園高生1人の計7人が参加。畔上選手が練習に合流した。

 畔上選手はこれまで、県縦断駅伝にも出場し活躍してきたが、今年はくしくも、MGCと同日になった。アメリカ・ユタ州での高地合宿から帰国し、帰省でしばしリフレッシュ。本番に向けてコンディションを高めていく。

 12日午前、妙高高原としては厳しい暑さの中、生徒とタイム走などを共にし交流した。プロのアスリートとして質問に答え、健康維持などについてアドバイスした。

 地元の後輩、子どもたちからサインを求められ、気さくに応じた畔上選手。練習への招待に感謝し「初心に帰り、刺激をもらった。しっかり練習を積み、ベストパフォーマンスを出して、皆さんに勇気、感動を与える走りを見せたい」などとMGCへの決意を示した。

 同日は城戸陽二市長と塚田賢教育長、同駅伝部の小林英彦監督が駆け付け、畔上選手を激励した。城戸市長は「市民の励み、誇りと思っている。最高の舞台での活躍を見守りたい」などとエールの言葉を贈った。

城戸市長らが練習会に訪れ、激励した