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自由に楽しく親子で運動 女子陸上で五輪に出場・久保倉さんの指導も スポーツ体験キャラバン

久保倉さん(左)の指導で25メートル走を体験した
運動神経を鍛える遊びを親子で体験

 県スポーツ協会主催の「スポーツ体験キャラバン」が13日、上越市戸野目古新田の謙信公武道館で開かれた。

 同協会が取り組む「にいがた子どものスポーツ応援プロジェクト」の一環。親子で「体を動かす楽しさ」を感じてもらうことを目的としている。昨年に初回が開かれ、県内5会場を巡回。上越市での実施は昨年に続き2回目。

 会場にはパラスポーツ(ボッチャ)、ニュースポーツ(カローリングなど)、武術太極拳、スポーツチャンバラ、銃剣道などの体験ブースを用意。開始と同時に大勢の親子連れが入場し、興味の赴くままに体験を楽しんでいた。

 このうち「かけっこチャレンジ」のブースには、陸上女子400メートル障害でオリンピックに3大会連続で出場した久保倉里美さん(41、新潟アルビレックスランニングクラブヘッドコーチ)が登場。子どもたちは久保倉さんからフォームなどの手ほどきを受け、デンカビッグスワンスタジアムにあるトラックと同じ設備で25メートル走を体験した。

 上越に帰省してきた女の子(5)は「走るのが好きなので楽しかった」、父親(45)は「普段体験できないスポーツを親子で楽しみたい」と笑顔を見せた。久保倉さんは「上越の子どもたちは運動能力が高いと感じる。何回も走りに挑戦し、自己記録を更新する楽しさ、そしてスポーツの楽しさを感じてもらえたら」と話した。

運動神経を鍛える遊びを親子で体験