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〈とことこお店めぐり〉いいだていかふぇ 日常忘れゆったりと

庭を望む席。涼しい風が吹き抜けしばし日常を忘れる
菖蒲産そば粉を使ったメニューや名水でいれたコーヒーなどを提供

 国の登録有形文化財「飯田邸」を利用した隠れ家的カフェ。コロナ禍から4年ぶりに再開した。

 1853年に建てられた、かやぶき屋根の古民家。広い館内にはそよ風が吹き抜け、窓から見える庭の景色に心が和む。日常のせわしさや、外の暑さを忘れさせてくれる。

 県の名水、同区牛ケ鼻の「観音清水」でいれた名水コーヒー(税込み500円)でほっと一息。冷涼な湧き水でいれたコーヒーは、香り高くまろやかだ。

 食事のメニューはざるそば(同1100円)、季節の野菜を載せた冷製のカフェそば(同800円)、薄く焼いた生地で卵やハム、トマトなどの具材を包んだガレット(2種、同950円)など。いずれも地元・菖蒲産のそば粉を使用している。

 カフェは菖蒲生産組合の若手スタッフを中心に運営。今春入社した、地元出身の飯田琉眞さん(23)のお薦めは「トマトガレット」。香り高いそば生地に合うよう、味付けにこだわったというミートソースが自慢だ。

 飯田さんは「築170年の古民家の、この空間が一番の魅力。ゆったり過ごして」とアピールしている。

 12、13の両日は特別営業。イワナの塩焼きを販売する。

・大島区菖蒲318。国道253号の大平交差点から、菖蒲高原方面へ車で約15分(途中数カ所に案内看板あり)

・10月までの毎週土日曜、午前11時から午後2時まで(都合により休業の場合あり)

・電025・594・7888(出られない場合がある)

・インスタグラムは@iidatei_cafe

菖蒲産そば粉を使ったメニューや名水でいれたコーヒーなどを提供

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