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熱中症 正しく予防 軽体操交え学ぶ 上越市消費者協会が講座

遊びながら脳と運動神経を鍛える運動に取り組む参加者

 上越市消費者協会(浦壁澄子会長)は5日、「さわやか健康ライフ」実践講座を同市本町3の雁木通りプラザで開いた。参加者は効果的な熱中症予防と対策について学んだ。

 講座は生活習慣を見直し、効果的な身体活動で健康寿命を延ばすことを目的に行われている。本年度は時勢に合った、安全で安心な生活を送る上で欠かせない話題を都度取り上げ、学んでいくとしている。

 同日は、市健康づくり推進課の大石浩士上席栄養士長が「夏こそ元気にパワフルに!夏バテ、熱中症の予防と対策について」と題し講演。約40人が熱心に聞き、筋力を維持する軽体操に取り組んだ。

 大石さんは、熱中症予防には水分と塩分の適切な摂取が不可欠と解説。夏場は1日に1・5~2リットルの水分摂取が必要で、1リットルは食事で摂取できるため、残りの約1リットルを水分として小まめに取るようアドバイスした。

 また塩分の取り過ぎ、糖分の多いスポーツドリンクの飲み過ぎに注意を促した。栄養バランスの良い食事、十分な睡眠をとるなどして体調管理に努めることが、何よりの熱中症予防策と話した。

 会員の大谷実枝子さん(69)は「講座はためになることが多く、あしたからのエネルギーの源。毎回楽しみにしている」と満足そうに話した。