フォト倶楽部「写遊四季」 「春」テーマに板倉の風景も ゑしんの里記念館で写真展

フォト倶楽部「写遊四季」(武藤和史代表)は6日まで、板倉区米増のゑしんの里記念館で写真展を開いている。春をテーマにした作品35点が飾られている。開場時間は午前10時から午後4時(最終日は同3時)まで。
同会は一昨年に活動を終えた板倉写真クラブを引き継ぎ、昨年春に発足した。メンバーは同区の住民を中心に8人で、勉強会や日帰り撮影会などを行っている。2回目の写真展は「春」のテーマ作品と自由作品を出展している。
テーマ作品は桜や残雪、菜の花など、メンバーが感じる春を撮影。光ケ原や箕冠山、玄藤寺など地元板倉を題材にした作品も多い。会場では6日午前10時30分から、橋本浩市さん(県展参与)による講評会が行われる。
武藤代表は「堅苦しくない、気軽に写真を楽しむ会。来年は、夏がテーマの写真展をやる」と話した。同会は広く会員を募集している。問い合わせは武藤代表(電090・2747・0645)へ。