文字サイズ

県の石ヒスイPRロゴ発表 新潟市でシンポ 識者ら魅力、価値語る

ヒスイPRに活用するロゴマークが発表された
パネルディスカッションの様子。左から伊藤さん、渡邉さん、米田市長、小河原さん、小池さん

 「にいがたヒスイシンポジウム~県の石・ヒスイの魅力と価値~」が23日、新潟市中央区の新潟日報メディアシップで開かれた。約200人が来場。ヒスイPRに向けたロゴマークの発表・表彰、識者によるパネルディスカッションなどを通じてヒスイの魅力や価値をあらためて考えた。

 糸魚川市の官民共同組織「ヒスイ県石指定記念事業実行委員会」(委員長・米田徹市長)の主催。司会はフリーキャスターで糸魚川ジオパーク大使の伊藤聡子さんが務めた。

 同大使の高橋竹山さんによるオープニングアトラクション(津軽三味線演奏)で開幕し、米田市長が開会あいさつ、花角英世知事が来賓祝辞。

 続いてサイエンスコミュニケーターの渡邉克晃さん、市学芸員の小河原孝彦さんと小池悠介さんの3人が講演した後、米田市長と伊藤さんを交えてパネルディスカッション。「県の石ヒスイを活(い)かす~ヒスイの持続可能な活用~」をテーマに意見を交わした。

 ロゴマークは応募66点の中から糸魚川市梶屋敷の広告制作業、岡尾光文さんの作品が選ばれた。

 モチーフはヒスイの勾玉(まがたま)で、県土を思わせる形状のデザイン。鉱物、岩石、宝石を連想させてシャープさと重厚感、併せて多彩なヒスイカラーを配色して勾玉が象徴する幸運、魔よけ、長寿を表現。岡尾さんは「このロゴマークが活用されることで、多くの方がヒスイに興味を持っていただけたらうれしい」と述べた。

 また、同日は関連イベントとしてヒスイの各種体験企画を盛り込んだ「県の石・ヒスイでまなそぼーよ!」を行い、家族連れなどでにぎわった。

パネルディスカッションの様子。左から伊藤さん、渡邉さん、米田市長、小河原さん、小池さん
家族連れでにぎわう関連イベント「県の石・ヒスイでまなそぼーよ!」