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祭りの〝継続〟願って 民踊流しで団子振る舞い 上越市中央1・三野屋菓子店

大民踊流しで1玉ずつ振る舞われる継続団子

 上越市中央1の三野屋菓子店は28日午後7時から同8時20分まで、上越まつり直江津祇園祭の大民踊流しに合わせ、参加者らに店頭で継続団子1玉の振る舞いを行う。直江津祇園祭の完全復活を祝い、節目を迎えた同店の看板商品を提供する。

 継続団子は1903(明治36)年、廃止の指令を受けていた直江津の米穀取引所に継続許可が出たことを祝って販売が始まった。今年で120周年の節目。林芙美子の『放浪記』にも登場している。通常、4玉1串で販売しているものを同日は1玉で、120年にちなんで1200人に無料配布する。

 同店の重原稔代表社員は「継続団子の節目の年に直江津祇園祭が完全復活し、祭りがいつまでも〝継続〟してほしいという思いも込めた」と話した。なくなり次第終了となる。