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ナスもっと好きに 上越ナスまつり 上越あるるん村 小学校で栽培やパネル製作審査、表彰も 試食や展示にぎわい

市内7小学校が5月から育ててきたナスと活動をまとめたパネルを展示。審査と表彰式も行われ、各校に賞状と記念品が贈られた
会場では県内産ナスの展示や試食会も実施。越の丸ナス、上越丸えんぴつナスの試食は好評で300人前がなくなり、追加するほどだった

上越市大道福田のJAえちご上越の直売所「上越あるるん村」で22日、「上越ナスまつり」が開かれた。県内産ナスの展示や試食会のほか、市内小学生が育てたナスとそれに関するパネルの審査、表彰式も行われ、多くの人で混雑した。NIIGATAナスサミット実行委員会主催。

全国1位の作付面積を誇る県内産ナスをPRしようと、同実行委員会はこれまでにもイベントを実施。今年は地元小学校に在来品種「上越丸えんぴつナス」と特産品種「越の丸ナス」の苗を提供。それぞれ育ててもらい、地場産品への興味と食育につなげる「ナス小学校プロジェクト」を企画。市内7校の児童235人が5月からナスを栽培してきた。

同日は在来品種と特産品種の2種類を焼いて食べ比べや、県内で生産されている多数のナスを展示。小学生のナスとパネル展示、表彰式も行われた。果実部門、パネル部門で最優秀賞を獲得した安塚小の滝沢実歩さん(2年生)は「苗が大きく育ったら、支柱をつけてあげたりした。パネルはみんなで意見を出し合って作った」と振り返り、「ナスのことがもっと好きになった。家でも育てたい」と話した。

相澤誠一実行委員長によると、11月には県内の生産者らによる会議「にいがたナス大国推進会議」を実施予定。「県内全域で大々的に育てている割には、ナスについて知られていないのが現状。これを機に県全体でナスを盛り上げていきたい」と願った。

ナスとパネルの表彰は次の通り。

◇パネル部門

▽最優秀賞 安塚小▽上越地域振興局長賞 浦川原小▽JAえちご上越経営管理委員会長賞 高田西小

◇果実部門

▽最優秀賞 安塚小▽上越市農林水産部長賞 豊原小▽新印上越青果賞 直江津南小

◇努力賞

▽ナス先生賞 直江津小

◇30日まで夏のスタミナ特集

会場となった「上越あるるん村」では30日まで、「夏のスタミナ特集」を実施。期間中は夏野菜や上越産牛肉、海産物の特価販売のほか、期間限定のガラポン、福引き、クイズラリーなども行う。詳細は同施設公式ホームページへ。

会場では県内産ナスの展示や試食会も実施。越の丸ナス、上越丸えんぴつナスの試食は好評で300人前がなくなり、追加するほどだった

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