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海洋ごみ材料 巨大アート 各種講演や海岸清掃 地域の魅力に触れる 糸魚川市田沢地区

海洋ごみで作った巨大アートを囲んで、記念撮影に収まる参加者とスタッフ
田沢地区の海岸でビーチクリーン活動

 「田沢の海とアート 学びと楽しみの海の日」が17日、糸魚川市田沢地区の田沢体育館などで行われた。約20人が参加し、講演やビーチクリーン活動、ワークショップを通じて地域の魅力に触れた。

 田沢地区公民館主催、糸魚川ジオパーク協議会、マリンフレンズプロジェクト後援。海岸沿いにある同地区の自然を肌で感じながら楽しく学び、交流を深めてもらうことなどを目的に初めて企画したもの。高校生ボランティアもスタッフに加わった。

 同体育館で、海をテーマにした各種講演を実施。フォッサマグナミュージアム学芸員で第60次南極地域観測隊隊員の香取拓馬さんの他、県糸魚川地域振興局地域整備部港湾課、市消防本部の担当者がそれぞれ講じた。

 同地区の海岸でビーチクリーン活動を行い、昼休憩を挟んで同体育館や同公民館で各種ワークショップを実施。「石ころアート」や「マクラメストラップ」作り、海洋ごみによる巨大アート制作などに和気あいあいと取り組んだ。

 家族で参加した市内の男子小学生(12)は「ごみを作品にするのが楽しかったし、『海岸にこんなごみが落ちているんだ』と勉強になった」と話した。

田沢地区の海岸でビーチクリーン活動
海をテーマにした各種講演の様子