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空手道柿崎炎心會館 6、7月の大会 出場6選手が上位入賞 稽古の成果を発揮

入賞した柿崎炎心會館の(左から)長嶺、重原、鈴木3選手。後ろは五十嵐敬吉館長(柿崎地区公民館分館2階)
長野県の大会で入賞した柿崎炎心會館の(左から)松下潤、田中、松下龍、鈴木4選手(同)

 空手道の柿崎炎心會館に所属する選手たちが6、7月に行われた3大会で活躍した。

 第24回新潟県空手道錬成大会(NPO法人全世界空手道連盟新極真会主催)の組手小学5年生男子重量級で長嶺総司選手(大潟町小5年)が準優勝、第5回リアルチャンピオンシップ東日本選抜大会(世界組手連盟空手道理心館主催)の小学2年生初級で重原正宗選手(柿崎小2年)が準優勝、鈴木朱眞(あすま)選手(同2年)が3位に輝いた。

 長嶺選手は5歳から空手道を始めた。稽古に励み、膝蹴りやローキックなどを得意とする。今回は優勝を狙っていたといい、準優勝に「悔しい。全国大会で活躍できるように頑張りたい」と話す。

 重原選手は年長児の時から空手道を始めた。前蹴りが得意。昨年の別の大会でも準優勝だっただけに、「また2位なので、次は1位を取りたい。上級の部で強い選手と戦いたい」と明確な目標。鈴木選手は小学校に入学した昨年4月から空手道を始めた。ローキックが得意。3位という結果に「悔しい。もっと強くなりたい」とさらなる成長を目指す。

◇中学生男子は 同門対決に

 また、NST杯長野県空手道選手権大会(国際空手道連盟極真会館極真勇姿舎主催)の組手中学生男子55キロ未満の部で田中漣選手(柿崎中3年)が優勝、松下龍平選手(同3年)が準優勝、松下潤平選手(同3年)が敢闘賞(4位)に輝いた。

 田中選手は持ち前の速い蹴りと下突き(ボディー)パンチを連打し、勝ち上がった。決勝は同門対決となったが、「いつもと同じく、冷静に戦った」と振り返り、世界総極真全日本ジュニアファイナルカップ(来年2月17・18日、横浜市)の出場権を得たことから「この大会の結果で満足せず、上の大会につなげたい」とさらなる高みを目指す。

 双子の松下兄弟は中学入学後に空手を始めた。決勝で敗れた弟・龍平選手は「(田中選手は)めっちゃ強い相手。負けたけど、しようがない。もっと反射力をつけて、スピードに対応できるように」と話した。2位で同ファイナルカップの出場権も獲得した。敢闘賞の兄・潤平選手は「スタミナを強化したい」と課題を挙げた。

 チャンピオンクラス組手小学2年生男子の部で敢闘賞の鈴木選手は体調不良のため1試合を戦って準決勝以降を棄権した。体調が優れない中、1回戦は上段前蹴りを連続で決めて勝利した。

長野県の大会で入賞した柿崎炎心會館の(左から)松下潤、田中、松下龍、鈴木4選手(同)