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県内各地 気温急上昇 今年初・熱中症警戒アラート 糸魚川34・0度 

 県内に今年初めての熱中症警戒アラートが発令された11日、各地で気温が急上昇。上越地域では糸魚川市糸魚川で今年最高の34・0度を観測した。

 糸魚川以外の同日午後4時時点の最高気温は、上越市高田で33・0度、同市大潟で30・6度、同市安塚で30・7度、糸魚川市能生で31・3度、妙高市関山で29・7度など、7月下旬から最も暑い時期を上回る暑さとなった。

 上越地域消防局によると、同日午後4時時点で、上越市で70代女性が屋外で熱中症とみられる症状を発症し、病院に搬送された。軽症とみられるという。

◇大気不安定で大雨など警戒

 新潟地方気象台によると、梅雨前線は12日にかけて日本海から北日本に延び、前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むほか、県内の上空約5500メートルに氷点下6度以下の寒気を伴う気圧の谷が進む。そのため大気の状態が非常に不安定となる見込み。

 県内は12日夜遅くにかけて、雷を伴い1時間に30ミリの激しい雨が降る所があり、落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうにも注意が必要だという。また13、14の両日も大雨となる見込み。11日に予想される1時間降水量は上越で30ミリ。