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緑町専用水道組合 発足100年 先人に感謝 水大切にし一層の発展

「創立百年祭」で記念写真に収まる同組合の面々

 糸魚川市緑町地区の緑町専用水道組合(白沢賢二組合長)は、前身の緑町簡易水道組合時代を含め、発足から今年で100年の節目を迎えた。地域の安定的な水道水供給に努めて1世紀―。2日に緑町会館で「創立百年祭」を行い、先人への感謝を胸に今後の一層の発展を誓った。

 かつて湿地帯、湿田地帯だった同地区は鉄道路線(旧北陸本線)の開通、糸魚川駅設置を機に開けた地。当時は旧西海村から引かれていた海川の水を利用していたが、感染症の発生を受けて簡易水道事業を進め、大正13年に緑町簡易水道組合が誕生。平成4年には、専用水道を扱う現在の緑町専用水道組合となった。

 白沢組合長はあいさつで、同組合の歩みにに言及しながら「先輩が築いてきてくれた100年の歴史を思い起こしながら、これからも大切に水を使い、維持していきたい」と意気込んだ。

 功労者への感謝状贈呈も行われ、受賞者代表であいさつした前組合長の岩崎善夫さんは「今後とも皆さんで協力し、この組合をできるだけ長くやっていただければ」と願った。