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糸魚川市出身の俳優・樋口大悟さん 撮影の思い出など語る 主演映画の舞台あいさつで

樋口さん(左)は〝正装〟の空手着で登壇。(右から)両沢監督、鈴木さん、井川副市長と映画について語った

 糸魚川市出身の俳優、樋口大悟さんが企画、原案、主演を務めた映画『みんな生きている~二つ目の誕生日~』が14日まで、上越市本町6の高田世界館で上映されている。1、2日の上映終了後に舞台あいさつが行われ、樋口さんらが映画に込めた思いなどを語った。

 同映画は急性骨髄性白血病となり、骨髄移植手術を受けた樋口さん(45)が自身の体験を基に完成させた。昨年12月に地元、糸魚川市で行った先行上映を皮切りに、これまで全国30会場で上映されている。

 1日は樋口さんと両沢和幸監督、音楽を担当し出演もした鈴木周哉さん、糸魚川市の井川賢一副市長が登壇した。両沢監督はヒスイ海岸でのクランクインや駅前を封鎖して撮影したシーン、フォッサマグナミュージアムを登場させたきっかけなど、糸魚川で撮影した思い出を話し、鈴木さんが樋口さんの詩に曲を付けて闘病中に贈ったシーンは、実話を基にしていたことが紹介された。

 樋口さんは「移植を受ける側だけでなく、提供するドナーの側も描いた。骨髄バンクなどで助かる命があることを知ってほしい。一つでも多くの命につながってほしい」と思いを話した。

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