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新会長は渡邉隆氏 前会長の橋本氏退任 上越市社協

前会長の橋本眞孝氏(右)の退任に伴い、渡邉隆氏が会長に就任した

 上越市社会福祉協議会(本所・同市木田新田1)は6月30日に理事会を開き、前会長の橋本眞孝氏(86)の退任に伴い、同日付で渡邉隆氏(82)が会長に就任した。

 新会長となった渡邉氏は十日町市出身。東京教育大(現・筑波大)大学院を修了し、平成16年から上越教育大学長、同22年から看護大学長を務めた。現在は関根学園の理事長を務めている。

 4日、両氏が上越タイムス社の取材に応じた。

 橋本氏は平成12年に同協議会の理事、同19年に会長へ就任。この23年間を振り返り、上越市の広域合併に伴う同協議会組織の再編、コロナ禍など、さまざまな環境変化に合わせて「地域福祉の向上に努めてきた」と述懐。今後について「市とも連携を密にしつつ、渡邉会長の新たな指向の下で進んでいくものとなる」と述べた。

 渡邉氏は「社会福祉の根本的な目的は、社会の中での『個』の幸せ。この原点に立ち返り、教育と社会福祉が共に重要であることを市民に理解してもらうよう取り組みたい」と意欲を示した。