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夏の海 活況・安全を祈願 糸魚川市内5海水浴場 海開き 関係者集い神事

糸魚川、大和川海水浴場が合同で行った糸魚川地域総合海開き・安全祈願祭。海の安全と観光関連事業の発展などを願った(3日、押上公会堂)
雨が降る中で行われた海開き神事。米田市長も出席して今シーズンのにぎわいに期待した(1日、能生海水浴場)

 7月に入り、糸魚川市内の5カ所の海水浴場で海開きが行われた。各関係者らがそろって神事を行い、今夏のにぎわいや好天に期待し、海の安全を祈願した。

 糸魚川と大和川海水浴場は3日、合同で糸魚川地域総合海開き・安全祈願祭を押上公会堂で行った。市観光協会糸魚川支部、市、消防、警察、民宿協会などから代表者が出席。龍見和弦支部長は観光協会会長に就任したあいさつと併せて「4年ぶり、コロナ明けの夏。海を楽しみにしている方も多い。市民一丸となって糸魚川の観光をつくっていこう」と呼びかけた。

 能生海水浴場は1日に実施。悪天候で祭壇の向こうに見える弁天岩と海上が雨に打たれる景色となり、出席者は梅雨明け後は夏空に恵まれることを願って玉ぐしをささげた。能生海岸管理組合の齋藤浩組合長は「安全安心でいい夏を迎えたい」とあいさつした。

 国道8号沿いに並び合う百川、びびら浜(藤崎)海水浴場も1日、百川の海岸に設営した「海の家なかむら」で、合同で行った。百川浜茶屋組合の中村浩組合長は「新型コロナが5類移行となり、行動制限もなくなった。砂浜の状況もいい。あとは天気が良くなってくれれば」。藤崎海水浴組合の伊藤信幸組合長は「コロナ禍前のように活気ある海にしたい」と意気込みを語った。

 親不知海水浴場は6日の予定。市内の海水浴場はいずれも15日から開設。糸魚川、大和川、親不知が8月15日まで、びびら浜、百川、能生が8月20日まで。

 市商工観光課によると、同市の海水浴場の全体入り込み数は令和4年が約9万6000人。コロナ禍前の令和元年は約12万3000人だった。

雨が降る中で行われた海開き神事。米田市長も出席して今シーズンのにぎわいに期待した(1日、能生海水浴場)