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コンビニ交付サービス再停止 福岡県の住民票誤交付受け 上越市

 上越市は6月30日午前10時30分から、マイナンバーカードによる住民票などのコンビニ交付サービスを停止した。同市ほかへシステムを提供する富士通ジャパン(東京都)が、交付システムに不具合があり、再点検する旨の要請を受けたため。コンビニ交付サービスの停止は5月29日に続き2度目。

 市や富士通ジャパンによると、同月28日に同社のシステムを利用する福岡県宗像市で別人の住民票が誤交付されるトラブルが発生。同社は29日、同システムを採用している全国全ての自治体に停止を要請すると発表した。上越市によると、同社からの連絡は発表翌日の30日になってからあったという。

 同システムを採用している全国123自治体のうち、上越市や宗像市をはじめ41自治体にプログラムの修正誤りの恐れがある。サービス復旧のめどは立っていない。市は「サービス再開については、再点検の結果を踏まえ追ってお知らせする」としている。