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健康的な食べ方学ぶ 三和ふれあい食堂 栄養士・大石さん 初めて「健康講話」

講話の後は勉強の時間。食事まで、宿題などに取り組んだ
市職員の大石さん(右)が健康な食べ方を児童らに伝えた

 三和区の大人や子どもたちが一緒になって食卓を囲む催し「三和ふれあい食堂」が26日、同区井ノ口の三和保健センターで行われた。

 住民有志による同食堂運営委員会が主催。令和3年度から始まった取り組みで、児童を中心に幅広い世代が関わる「地域の居場所」を目指している。ほぼ隔月で同センターへ子どもたちを招待。委員やボランティアらによる学習指導やレクリエーションを行い、地元食材をふんだんに用いた料理を提供している。

 同日は約70人の児童や園児が参加した。初の試みとして、子ども向けの「健康講話」を開講。上越市健康づくり推進課の栄養士、大石浩士さんが講師を務めた。

 大石さんはスナック菓子やスポーツドリンクに含まれる油や砂糖の量、学年ごとの一日の適正量などを紹介。「みんなの体は食べたものでできている。おやつは量と質を考え、健康的な食べ方を身に付けよう」と呼びかけた。

 美守小6年の内山瑛奈さんは「講話では油や砂糖の目安が分かったので、これからの食事で気を付けたい」、同校6年の宮澤希子さんは「今回で2回目の参加。ご飯がおいしいことが魅力」と話した。

 本年度は同日を最初に全5回を予定している。小林則子委員長(74)は「大人や中学生など、ボランティアの人数も徐々に増えている。今回のようなイベントを企画しつつ、さらに地元を巻き込んでいきたい」と話した。

市職員の大石さん(右)が健康な食べ方を児童らに伝えた