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世代間交流で互いの元気、刺激に 上越市下門前 リボーンの幼老複合施設 4年ぶり対面交流 肩たたきや手遊び

施設の入居者・利用者と園児が久しぶりに交流した(写真はスローライフもんぜん)

 リボーン(上越市大日)が運営する同市下門前の幼老複合施設は26日、高齢者と幼児の交流会を行った。

 同施設は介護付有料老人ホーム「スローライフもんぜん」、デイサービスセンター「エンジョイ倶楽部もんぜん」、「門前にこにこ保育園」を併設。高齢者と幼児が身近にいる環境を生かし、季節の行事や朝の体操などを共同で行い、世代間交流を進めている。

 令和2年からは新型コロナウイルス感染症の影響によりオンラインで交流を実施。同感染症の5類移行に伴い、約4年ぶりに対面による交流を再開した。

 この日は老人ホームとデイサービスへ、それぞれ8人の年長園児が訪問。肩たたきや手遊び、喫茶を通じて高齢者と楽しい時間を共有した。

 老人ホーム入居者の佐藤フジイさん(95)は「かわいい園児さんと触れ合えて楽しい。これからも楽しみ」、山岸新奈ちゃんは「うまく肩がたたけて楽しかった。またしたい」と満面の笑みを見せた。

 同施設の介護員スタッフで、交流会を企画した世代間委員会の富永朋和委員長(44)は「世代間交流が互いの元気や刺激になる。これからもコロナの感染状況などを注視しつつ、交流の機会を設けたい」と話した。