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フォッサマグナミュージアム「化石の谷」奥で 本格活用へ試験植樹 糸魚川真柏活用プロジェクト 植樹広場を整備

フォッサマグナミュージアムの屋外体験施設「化石の谷」奥に整備された「糸魚川真柏植樹広場」に植樹する参加者たち(17日)
植樹した糸魚川真柏を背景に記念撮影(17日)

 糸魚川真柏活用プロジェクト(事務局・糸魚川市ジオパーク推進室内)の一環で、市民が寄贈した糸魚川真柏を植樹できるスペースの整備・活用が進んでいる。

 プロジェクトは「盆栽の王様」と称される糸魚川真柏の保存活用、次代への継承などが目的。令和2年春に始動し、後継者の育成や森林資源の保全などに取り組んでいる。

 そうした中で今春、同市一ノ宮のフォッサマグナミュージアムの屋外体験施設「化石の谷」の奥に、「糸魚川真柏植樹広場」を整備。本格的な活用に向けて17日、寄贈を受けた複数本を試験的に植樹した。

 植樹は「フォッサマグナミュージアム友の会」の総会後に行われ、同会や糸魚川盆栽会のメンバーら約30人が立ち会った。

 米田徹市長は「500年後、1000年後の人たちにも糸魚川真柏を楽しんでもらえる第一歩になれば」、フォッサマグナミュージアム友の会の久保雄会長は「こうしたプロジェクトに参加できて光栄」などとそれぞれあいさつ。新たな活用へ期待を込めた。

植樹した糸魚川真柏を背景に記念撮影(17日)